ざわログ

ブログど初心者。ファッション業界で生き延びながら、転職したい人。

【Fashion】NIKE Air Pegasus ’83 × BLACK COMME des GARCON

久々の更新です。

 

ブラックコムデギャルソンとナイキのコラボのニューシリーズが

発売されるようです。

ドーバーストリートマーケットギンザでは2月より発売だそう。

hypebeast.com

 

が、しかし海外のドーバーストリートマーケットではすでに発売となっており

日本と販売時期がずれています。

このシリーズは人気ですし

間違いないなくすぐに売り切れるか、もしくはサイズ欠けしてしまって

仕事の合間を縫って行ったとしても、買えないのがオチです。

 

が!私はロンドンで購入しました!こいつを!

先日移転したドーバーストリートマーケットで!

 

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お値段は150ポンド。

日本円で22000円ぐらいでしょうか。

 

サイズ感は通常のナイキのスニーカーと変わりません。

普段は27.5cmのスニーカーを履くことが多いですが

イギリスサイズで9.5(約28.0cm)を購入しました。

 

若干余裕がありましたが、問題なく履くことができるレベルです。

 

ロンドンのドーバーストリートマーケットでも発売と同時に

好調に売れているようで、サイズもあまりバリエーションがありませんでした。

 

前回のブレザーよりも、ペガサスなのでスポーティーでボリューム感があります。

素材も前回同様スエードのようなマットな雰囲気なので、落ち着いた印象。

 

CDGのロゴが効いてます。

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スポーティーだけど素材感や見た目のマットさのおかげで上品だし

ボリュームもあって合わせやすいので、かなり使い勝手が良さそう。

 

買えたことが嬉しかったのでついブログを更新してしまいましたが

日本で買われるのであれば争奪戦になるかと思いますので

ドーバーストリートマーケットのウェブなどをチェックされるのが良いかと思います。

 

前に書いたスニーカーブログです。こっちもなかなか良いです。

相変わらずよく履いています。

zawazawamn.hatenablog.com

 

では!

忘年会?勝手にやっててください、と感じてしまうこと3つ

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本当に面倒な季節がやってきますね。

 

学生の頃は友達と忘年会開いて飲みまくって楽しんでいましたが

社会人にとって忘年会はただの苦行です。

 

社内の上下関係はもちろん持ち込まれますし

自分でお金を払わないといけないことも多々あります。

 

さらにひどい場合だと

 

誰がクソつまらん芸人のものまね見て喜ぶねん...

 

的な出し物なんかをさせられたり...

 

あぁブログを書いているだけでも気持ち悪くなってきました。

 

もちろんこんな忘年会を楽しめるパーティーピープルの皆さんは

それでいいと思います。

 

しかし、僕みたいに忘年会で気とお金を精神力を消耗してしまう人もいます。

 

なぜ苦行なのか、考えてみました。

 

1. オフィシャルな行事だから強制参加

これですよ、これ。

 

「忘年会は、一年の締めくくりだし、お互いをねぎらうためにやるわけだから...

公式行事でもあるんだよね、全員参加で!!!」

 

これに近いことをエラいおじさんに言われたんですが

申し訳ないけど意味がわかりませんでした。

 

言わんとすることは、一万歩譲ってギリギリ察することはできます。

全員集まってねぎらうことも必要でしょう。

 

僕は考えました。

「でもその1回だけちゃうやん...」

 

そうです、忘年会大好きおじさんは手を変え品を変え

いろんな種類の忘年会をやりたがります。

 

男だけ集めてみるとか、若手とおじさんとか

それ必要なの??ってなります

 

全員が参加する、これは外せないな的な忘年会だけ参加しましょう。

 

2. 二次会、三次回まで連れ回される

これがしんどいんですよね。

 

あー一次会終わったわ、しれっと帰ろう

って思ってもおじさんは若手を逃しません。

 

自分が二次回連れて行ける人数で、力くらべでもしているんでしょうか

とにかくみんな連れて行きたがります。

 

上司がご機嫌に仕事の話をしたり、説教まがいの小話をして

若手を激励しているつもりなのです。

 

こっちからしたら

 

「それ仕事中に話してくれたらええやん...」

 

って内心思いながら話を聞くふりをして店出る頃には全部忘れています。

 

そして飲んだ後はカラオケに連れて行かれたりしますよね。

 

みんなが盛り上がれるような曲を入れて、

グラスが空になったらドリンクを注文して

知らない曲だけど盛り上がってるふりをして

 

仕事してる方が100倍マシだわとか思いながらやり過ごします。

 

忘年会に参加しなきゃいけなくなったとしても

1次会で帰りましょう。

 

3.上司が結局説教くさくなる

ねぎらうとか言いながら、最終的には仕事のダメ出しをされてます。

 

会費を徴収されて、いろんなエラいおじさんに気をつかいながら

幹事は死ぬほど面倒な日程調整と会場確保をして

当日何事もなければいいなと思ったら

お説教です。

 

お金は払うから、仕事中に頼むわ...

 

不快な気分を避けるポイントは

無になって、忘年会の場でさえ説教かます上司を哀れむことです。

 

まとめ

忘年会シーズンが到来しています。

毎年憂鬱な気分になる人も多いはずです。

しかし世の中から忘年会はなくなりません。

被害が最小限にとどめられることを祈りながら

来週から始まる忘年会ラッシュに備えます。

 

では。

行動のハードルは極力下げるのがいいですよ

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www.lifehacker.jp

 

最近、ブログの更新も始めた頃よりも頻度が下がってきています。

何が書きたかったのか、なぜブログを書いてるのか

そもそも書く時間が無い!と、感じたり考えたりして何となく書かないで

過ごしていました。

 

で、そんな中たまたま読んだこちらの記事。

ものを毎日書く方法について書かれています。

 

その中で毎日欠かさず文章を書くための方法について8つ、挙げられています。

 

「とにかくつく机に向かう」とか「書く場所を変えてみる」とか

そんな類の、具体的な方法論が書いてあるのかと思いましたが

1つ、考えさせられるトピックがありました。

 

文章を書く大きな理由を持つ

この著者はまず「文章を書く大きな理由を持つ」ことが最重要だと言います。

 

”このステップを飛ばしてしまうと、この先を読んでも無意味です。あなたはどうして毎日文章を書きたいのでしょうか? 楽しそうだから? カッコよさそうだから? 聞こえが良いから? そんな理由なら、書くのが辛くなるとたちまちダメになってしまいます。しかし、他人を助けたい、世の中を良くしたい、人の精神を向上させたい、心の痛みを軽減したい、自我の奥底にあるものを表現したい、などが理由なら、書くことが辛くなったときに思い出すと励みになります。”

毎日欠かさず文章を書く方法 | ライフハッカー[日本版]

 

自分のため、だったり、格好いいからじゃなくて

他人を助けるためであったり、世の中を良くしたいと言った「大きな」理由を持つべきだと。

 

確かに、より大きな理由はより大きなモチベーションになるかもしれません。

 

でも僕は、もっと自分のために文章を書くべきだと考えました。

 

他人の評価を気にしないために

例えば、この著者の言うような「大きな理由」を持つとします。

 

他人を助けたい、役に立つ情報を発信したい、など他人を巻き込むような

より大きな目標を掲げます。

 

そうすると、必然的に他人の評価が気になります

 

この記事は役に立っているのだろうか、そもそも読んでいる人はいるのだろうか

など、評価や、自分の行動に対してどう思っているのか気になり始めます。

 

だからこそ、まずは自分の中にモチベーションを保つべきだと考えます。

 

自分でモチベーションを管理する

自分のため、というと利己的だったり、他人をないがしろにしているような

捉え方をされますが、行動を続けるためには重要な考え方です。

 

僕のように、意志が弱かったり何かを続けるのが苦手な人、または

他人を気にし過ぎてしまい、なかなか行動が取れない人って結構いあるはずです。

 

そんな人が、他人を巻き込むモチベーションを最初から持つことは

最初の一歩のハードルを無駄にあげることになります。

(もちろん、強い人は、最初から他人を念頭に置いた目標を持つべきです、より大きな影響力を持つことができます)

 

何が重要かというと、行動をとるハードルを極力下げる目標を設定することで

最初のステップを踏み出せるようにすることです。

 

最初のステップの先

自分の中にモチベーションを持つことで、他人を気にすることなく行動をとることが

重要であると言いましたが、もちろんその行動の先も存在します。

 

 

例えばブログを書くことだと

 

最初は自分が考えたことを整理するため

 

と、いう目的でスタートさせたとします。

 

しかし、スタートし軌道に乗ってくるとそのうち評価が気になり始めたり

どうせ書くんだったらより多くの人に読んでほしいと思うようになります。

 

 

その時に、設定した目標を見直し

 

初めて他人によりたくさん読んでもらうこと

 

を、目指して文章を書いてみるべきです。

 

おそらくその頃には書く力が養われているはずですし

クオリティーも上がっているはずです。

 

ハードルは最初は低く、後であげましょう

いろいろと書きましたが、言いたいことは

 

最初にまたぐハードルは低く、そのあと力がついたらどんどん上げていきましょう。

 

ということであると思います。

 

僕の場合は、他人が気になるし、それでいろいろ言われて書きたくなくなるぐらいなら

まずは自分のために書いた方がスタートしやすかったです。

 

他を気にして何もできないぐらいなら、とにかく始めることを考えて

やりたいことをやるべきであると最近思います。

 

僕にはまだまだ力もないし、自信もないから当面はこんなモチベーションの保ちかたに

なるかなと思います。

 

では。

仕組みのなかで頑張るより、仕組み自体を変える方が楽ですよね

 

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昨日『仕組みの仕事術』を読んでいて感じたことです。

 

我々サラリーマンは、会社に所属をして、会社の仕組みの中に

自分を適応させて馴染んでいきます。

 

もともとある仕組みをいかに自分のものにするのか

また、その仕組みをいかにキープするのか

 

とにかく会社、業界を回す常識的な仕組みのなかで

もがいています。

 

でもそれって、しんどくない?

仕組み自体をより良い方に変えちゃったほうが

いろいろ楽なのでは?

 

と思いました。

 

例えば

例えば、書類にいろんな上層部の印鑑が必要な場合

誰かが出張でいないとか、自分が会議に出なければならないから

承認印をもらえない、だとか

とにかくいろいろ面倒ですし、時間がかかります。

 

もしあなたが仕組みのなかでなんとかしようと思うなら

早く印鑑がもらえるように、かなり早い段階から各所に声をかけたり

事前に調整をしてなんとか間に合わせようとします。

 

まぁ、当たり前と言えば当たり前なんですが。

 

しかし、承認印が必要な書類なんかは案外必要となることが多いし

内容なんてロクに見ていない上司もいます。

それなら仕組みを変えてしまった方が明らかにプラスです。

 

だいたい印鑑なんか必要ないのではないか?

他に方法はないのか?

せめて承認する上司の数を減らし、簡素化できないか。

 

など、仕組み自体を改善することで、自分以外の人間にも有益ですし

つまらない印鑑集めにかけていた時間を本来あなたがやるべきことに

時間を頭を費やすことができます。

 

仕組みの中で頑張ることはとても辛い

あくまで一例ですが、このように当たり前に存在している仕組みだって

非効率的な部分は大いにあるし、組織が大きくなればなるほど

仕組みが多すぎて考える事自体が億劫になります。

 

仕組みを見直し、変化を加える事が出来なければ

ブラック企業化すると、僕は思います。

 

効率が全てではありませんが、従業員の労働環境の整備であったり

人事制度など働きやすさの部分にも当てはまる事です。

 

さらに、非効率な仕組みの中で最善のやり方を探したとしても

それはただただ非効率なだけ。

仕事量やケアしなければならないものは依然として多いはずですし

精神的に非常につらいです。

(印鑑の例は、僕が経験した事です、本当に無駄だなと思って仕事をしていました)

 

それがエスカレートすると

非効率さを精神論な体育会系なノリでなんとかしてしまおうとする上司が現れて、

ひたすら忙しくなり、仕組みを変えるだなんて事も、そもそも思いつかなくなり

疲れ果て、心が病んでいきます。

 

ですので、仕組み自体を疑い、変えていくようにすることが

労働環境を良くする一番の方法であると僕は考えます。

 

とは言え・・・

言うだけは簡単ですが、これって非常に困難な問題でもあります。

組織相手ですから、今までそのやり方で頑張ってきた上司・会社を否定することと

捉えかねないし(そんな上司・会社ならいますぐやめるべきですが)

非常に時間のかかる行為であります。

 

だから、まずは己の働き方から見直し、より時間をかけず

今の仕事量をキープすることができれば理想的です。

 

その先にチームの働き方や組織の働き方の変化があるのかなと思います。

 

まぁ、僕の働き方がおかしいと感じているので

こんなことを考えてみたんですが、徐々に変わっていけばいいかなと。

 

では。

【読書メモ】仕事量の多さに悩まされている人、これで仕事を仕組み化しましょう!『最少の時間と労力で最大の成果を出す 「仕組み」仕事術』泉正人

日々仕事量の多さと、効率の悪さのせいで長時間労働に悩まされていることもあり

仕事の進め方を本格的に見直さなければと思っていました。

 

で、先日この記事を読みました。

workswitch-ibs.inte.co.jp

 

その中で気になってこちらの本を読んでみました。

常々仕組み化することは非常に重要なことであると思っていましたが

具体的にどうすればいいのかわからないこともあったので

実例がたくさん記載されていて参考になりました。

せっかくなので読書メモを残しておこうと思います。

 

メモ

「仕組み」とは「誰が、いつ、何度やっても、同じ成果が出せるシステム」のこと

 

面倒くさいことは、徹底的に楽にやることを追求する。

 

考えなくてもいいことにわざわざ頭を使う必要は無いのです。

 

もちろん営業部門やサービス業のように、仕事量を増やせばそれが売上げ増に直結する業務・業種であれば、たくさん働くことに意味があります。(ただし、その場合でも効率を考える必要はあります)
しかし、そうではない総務や人事部門、あるいは同じ営業部門であっても管理や事務といった、時間をいくらかけても売上げ増に直結しない業務に関しては、むしろ「仕組み化」することで効率化をはかり、かけるコストを最小限にしていくべきです。
 
もう少しいえば、マネジャーになったら、部下や同僚に仕事をまかせるときに、「やっておいて」と言うだけでは不十分です。彼らがその仕事を問題なく実行できるような「仕組み」をつくって、そのうえで仕事をまかせなくてはなりません。
 
「がんばります」という具体性のない言葉ですませたり、「彼は几帳面だから大丈夫」などと個人の能力に頼り切るのはやめましょう。仕事に「仕組み」をつくるのです。
 
ポイントは、そこに気分や「意志の力」を介在させないこと
 
仕事を「仕組み化」するということは、つまり仕事の進め方にフォーマットをつくり、それを「才能」「意志の力」「記憶力」にかかわらず、誰でも再現できるようなルーチンをつくることです。
 
仕事を選択する判断基準は、「重要度」ではなく「処理時間」なのです
 
「楽になってどうするか?」・・・それは「仕組み化」によって捻出した時間を、より生産的なことに使うのです。
 
 
 
 
とにかく、感情で判断をしたり、同じ仕事を行う上でその度考えることをやめて
仕組みを作り誰でもできるようにすることが一番の効率化ということですね。
 
仕組み化できることは極力仕組み化をしてしまって、より生産的なこと
より頭を使う複雑な問題に取り組むべきだということも
当たり前のようですが改めて考える必要があります。
 
2008年に出版された本ですので、若干情報は古いものではありますが
考え方自体は参考になる考えですね。
 
より便利なツールや、テクノロジーが出てきているので
人工知能BOTなど、新しい技術も取り入れながら時間を作るように
していきたいものです。
 
では。
 

【Fashion】ブランドコラボに見るコンテンツとフォーマットの関係性

シュプリームとアクアスキュータムのコラボレーションが発表されましたね。

https://www.wwdjapan.com/342366

 

また、毎年恒例のH&MのコラボはKENZOでした。

https://www.wwdjapan.com/342167

 

購入方法は事前エントリー制になったようですね。

今までは夜通し並んで、やっとの思いで購入みたいな流れだったので

それを考えると、購入したい人からすると少しはマシになりそうです。

 

ここ最近増えた!というわけではありませんが

ブランド間でのコラボレーションがどんな意味があるのか

考えていきたいと思います。

 

コンテンツとフォーマット

コラボレーションの関係性はこれに尽きるのではないかと思います。

例えば、H&Mがわかりやすいですね。

 

H&M=フォーマット

KENZO=コンテンツ

 

生地やサイズ感などはH&M側の基準で量産されるはず(確かマルジェラの時はそうでした)ですので、基本となるフォーマットにデザインを載せるのですが

H&Mの中では、他と差別化できるデザイン性や、カルチャーが不足してます。

もちろん価格帯が非常に低く、相手にする客層がとてつもなく広いこともあるので

そこにお金をかけることができないという現状もあります。

 

そこで、コンテンツ側である、強いデザイン性やカルチャーを持つブランド

手を組むことによって足りない部分を補完します。

コンテンツ側からすると、自社のブランドイメージなどを保つ意味でも

判断はとても難しいですが、より幅広い客層にリーチすることが出来ますし

プロモーションの一環として取り組む価値は大いにあります。

(安売りされて、物量がとてつもない売り場に展開されてしまう、という危険性を加味しなければなりませんが)

 

カルチャーを取り込む機会

コラボレーションには、コンテンツ側のカルチャーを取り込み

ビジネス的な側面もありますが一つのプロモーションとして位置付けられています。

 

どんな人が、どんな生活を送り、どんな消費をして、どんな風に着るのか

ショップの作りや、他のカルチャー(ロック・スケボー・ヒップホップ・アートetc)

との関わり方、その他諸々を全部ひっくるめて

コンテンツとなるブランドが持つカルチャーを

フォーマットとなるファッションブランドに注ぎ込むことが、コラボレーションの意味です。

 

いろいろ言いましたが

簡単に言ってしまうと、中身と入れ物の関係ですよね、という話です。

 

この関係が成り立っているコラボが多いと見受けられます。

 

スニーカーだったり、革靴なんかはよりわかりやすいかもしれません。

定番的なブランドにデザインとカルチャーと注ぎ込む的な。

これとか。

zawazawamn.hatenablog.com

 

ハイクとアディダスも現在一部店舗で先行発売されていたり。

www.fashion-press.net

 

そういった目線で見てみるとコラボの見え方が変わる、かもしれません。。。

 

では。

会社の飲み会が嫌いな理由3つ

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僕は嫌いです。

 

社会人の皆さんなら仕事終わりの貴重な時間が

どうでもいい上司との社内接待や同期のとの馴れ合いに

費やされることに嫌気がさしているのではないでしょうか。

 

もちろんコミュケーションを深める役割があるとは思います。

それは否定できませんが、飲みニケーションなんでダサいネーミングな上に

コミュニケーションとしての場ではなくなっていることも多くあります。

 

大好きなあのバンドが来日するからチケットとってたのに

強制的に飲み会に参加させられるみたいな悪夢にも何度かあったことがあります。

ただただ気をつかって飲み物を注文したり

場を盛り上げたり、クソどうでもいいことにエネルギーが費やされているようで

一方でライブ会場では素敵なパフォーマンスで盛り上がりを見せている絵を

思い浮かべて精神的に参ってしまいますよね。

 

まぁレディオヘッドがクリープを演奏したあのサマーソニック

同じような理由で参加が叶いませんでした、悔しい。

 

と、いうわけで飲み会において僕はどんなところが嫌いなのか

改めてまとめておきます。

 

1 そもそも参加の意思を問われない(強制参加)

釈然としませんよね。

若手だから参加でしょ、場所押さえといてよ!よろしく!

みたいに勢いで感じを任せてくるところ。

年上と年下が、100%フラットな関係性が築けることはないかと思いますが

これじゃ急斜面すぎてあんまりです。

まずはちゃんと参加の意思を聞くことが必要です。しかも脅迫的じゃない感じで。

もしこれで来なくなるんなら他のやり方を考えましょう。

みんなで少し長めにランチすればいいのに、といつも思います。

 

2飲み会の動きで仕事の評価にもつながってくる

これはマジで意味がわかりません。

  Beat17Helena
割と好きな先輩がいるんですが、最近入社した新人の話になった時に「あの子仕事できるよね〜、飲み会でも座らずずっと他の人のグラス見てビールついでたし」って言い始めてちょっと引いたんですよね
2016/08/24 20:27

 

  Beat17Helena
なんか飲み会のときの動きとか、どれだけ周りに気を配ってるかで、仕事出来るかどうか判断する人ってそこそこいるけど、仕事は仕事で判断してほしいですよね
2016/08/24 20:30

こんなことを言う先輩がいてドン引きしました。

仕事ができる=気を遣える、先輩を立てることができる、ということなんですよね。

まぁ、自分が気をつかって先輩を立てたい!と思えばいくらでも立てます。

しかし、「君は私より下なんだからグラスが空けばドリンクを注文し

私の気分が良くなるように盛り上げなさい」なんて到底納得できません。

まずは後輩が気をつかって敬意を払いたくなる振る舞いと仕事っぷりを見せてからです。

その姿を見た上で、敬意を払うかどうかを考えるのが正しい順序なのではないでしょうか。

 

3自分の時間が失われる

例えば、金曜日の夜に飲み会が行われました。

土曜日は誰とも会わないけど、朝から読みたい本があり

勉強したいことがありました。

金曜日の飲み会は意外と盛り上がり、二次会から三次会まで続きました。

終電の時間も近づいてきたので帰る旨を伝えると

それじゃ明日予定ないようなもんだしいいじゃん!と言われて結局三次会に残る。

始発で帰ってきた後いつの間にか眠って起きたらお昼すぎで、頭が痛い。

みたいなことってないですか。

 

誰かに会うとか、家族が来るとか適当な嘘をつくこともありますが

正当な理由で帰りたいものです。

お前は会社のみんなより自分の時間を優先するのか!とか言われそうですが

そりゃそうだろ!と言いたいですね。

だってただただ盛り上がって休日は寝て学ばない人にはなりたくありません。

 

まとめ

問題は、個人より全体が優先されることです。

全体でこんな流れなんだから、君だけ違う動きを取るなんて許せない!

といった同調圧力が巻き起こります。

飲み会だけではなく実際の仕事の雰囲気も同じようになり

息苦しくなりますよね。

しかもこんな話題なんて何人もの人が何回も何回もブログで書いたり

実際訴えているにもかかわらず無くなりません。

もしかするとこんな飲み会が嫌な人は自分でその場から退場して

辛い飲み会がない場所に移動する必要があるのかもしれません。

 

では。

 

【Fashion】百貨店は死んでいる、のか

www.apalog.com

 

昨日読みました。

要するにオムニチャネル化が進んでない現状ってまずいのに

百貨店業界の人は何考えてるの?的な記事です。

 

日経MJの百貨店業界として取り組むべき施策のアンケートでこのような結果が出たようです。

(元記事があるのかと思い、調べてみましたが見つかりませんでした。。。)

1位 接客の質の向上

2位 カード顧客囲い込み

3位 外商部問の強化

4位 文化催事やイベントの充実

 

小島さんが何を言いたかったのか、僕なりに考えましたが

つまるところこんなことなんじゃないでしょうか。

 

ビジネスの仕組み自体を大きく変えていかないと、全体が沈んで取り返しのつかないことになる

 

接客も言わずもがな大事ですし、ハウスカードのお客様をしっかり捕まえながら

外商部問でしっかり上顧客を囲い込むことも必要です。

実際に百貨店業界と関わる身としては、これらの問題に取り組んでいる姿勢は

見受けられます。

ここで百貨店のアンケート結果であげられている4つの施策は

現状のビジネスの仕組みが万全であり、その上で今後売上を伸ばしていくか

作戦を練る時に考えるべきことだと思います。

 

アマゾンやZOZOTOWNの大手EC勢が競合となり

PARCOやLUMINEなどのSCとの差別化も非常に難しくなってきています。

百貨店が優位に立てるポイントが少なくなってきていることに加え

歴史の長い業界なだけに、ビジネスの仕組みも硬直していると考えます。

 

だから、百貨店業界の人もちゃんとビジネスの仕組みの変換期に来ていることを

自覚しないとせっかくの努力が的はずれになりますよ。

ってことを言いたかったのではと推測します。

 

 

代わりに小島さんが提案していることもなんだか腑に落ちない感じはしますが

 

小島さんが言う

「エクスクルーシブなセントラルバイイングによる自主オムニチャネル販売体制の確立」って

他にはない商品を本部一括買い付けで、それをいろんな販路で売りましょう

ってことなはず。

(横文字多すぎて理解しづらいので一回整理しました笑)

果たして百貨店がその役割を担えるのか、この後に及んでエクスクルーシブな

モノを揃えることができるのか疑問ありますが必要なことかなと。

 

こないだ三越伊勢丹はラグジュアリーEC始めましたよね。

www.fashion-headline.com

 

さらに言うと「買取やSPA調達に拠るの再構築」については

百貨店がプライベートブランドを立ち上げたりするわけです。

 

セブンアンドアイが高田賢三さんと始めましたよね。

www.sogo-seibu.co.jp

 

スタイリストの大草直子さんを迎えて、高島屋も始めるみたいです。

http://www.takashimaya.co.jp/base/corp/topics/160609b.pdf

http://www.takashimaya.co.jp/base/corp/topics/160609b.pdf

 

施策としては重要なことです。

特別であり、他にはない考え方の商品があり、仕入ではないし

自社でコントロールできる部分を作ることもできます。

あとはクオリティーと露出を高めていくことと

これこそオムニチャネル化が急がれます。

前者のセブンアンドアイは売り場展開がイトーヨーカドーそごう・西武なので

周りの環境がまちまちでVMDに苦戦しそうですが今後どうなるか

見ておきたいと思います。

 

余談ですが、オムニ7って名前ってオムニチャネルから来てるみたいですが

そこまで一般認知のない業界用語をそのままサービスの名前にするのってどうなんでしょうね。。

まとめ

昨日記事読んだ時に感じたことをまとめただけですが

百貨店はまだ死んでないけど、完全に末期だと思います。

急いで手を打たないととかなりまずい。

一方で、場としての力は今後も重宝されるはずだと思います。

ホステスクラブオールナイターのポップアップの

新宿伊勢丹でありましたし。

キュレーションメディアのMERYだって雑誌を作りましたし

それに似たことが百貨店にも担えるかと感じています。

mery.jp

ECの実店舗をポップアップでやりたい時に

考えられるのは百貨店とも思います。

 

インバウンドも陰りを見せていますし、今後の施策には

注目していきたいと思います。

 

では。

 

ビルゲイツの花束の話は仕事の本質だと思う

blogos.com

 

これ、僕とても好きな話なんですよね。

ビルゲイツの花束の話。

 

簡単にまとめると

あなたがパーティー当日までに

花束を用意してほしいと頼まれます。

あなたは花屋に花束を注文します。

しかしパーティー当日天候不良で花束が約束の時間に

間に合わないと言われます。

 

この場合、あなたの仕事はパーティー当日の決められた時間までに

花束を届けることで、花束を注文することではありません。

もし天候が悪くて遅れるなら他のあらゆる手段を探して

なんとしてでもパーティーに花束を届けなくてはなりません。

 

という話です。

 

期限を守り、結果を出すこと

このエピソードから読み取ることができる教訓です。

重要なのは、その仕事において最終的にどんな結果が求められているのか

これを意識することなのではないでしょうか。

 

さっきの花束のエピソードで言うと

花束を、決められた時間に決められた場所に届けることが

最終的な結果です。

もちろんこれって当たり前だと思いますよね。

言われなくてもそんなことわかってると。

 

でも意外と普段の生活や仕事の中で正確に捉えられてないと思うのです。

冒頭引用したブログの中でもこんな一節があります。

 

 

 

”待ち合わせの例でいえば、大抵の人は 10 時前に到着する電車に乗ることだと思っています。しかし本当の任務は、 10 時に待ち合わせ場所に着くことです。”

http://blogos.com/article/178468/

 

 

10時○○駅に集合だから、9時30分の電車に乗ればいいよね、的な。

最終的な結果を、それを達成する手段をすり替えるんですよ。

 

その手段を実行すれば結果が得られる。何もなければ。

普通に電車が動き、事件が起こらず、自分の体調も万全だ!

という前提で考えることで、手段=結果という考えに至ります。

 

結果を出しましょう

いい結果を出すとか成果を残すとか、それも大事なんですが

ここでいう「結果を出す」というのは

期限を守り、仕事を最終地点まで連れていくこと

という意味で考えます。

 

毎日本を読むことではなくて、その本から学べることを探すことだったりですかね。

 

なんとなく考えていたことを言葉にしてみただけなので

これからちゃんと行動に移していくべきことなのですが

まずはブログを更新することも日々結果を出すことの一つであるので

頑張っていきたいと思います。。。

 

では。

 

表現したい、という気持ちは「怒り」から生まれる

 

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怒ることって、何か表現したり主張したりする上で

めちゃくちゃ大事なモチベーションです。

 

仕事で上司や部下に対していろいろと思うところがあり

悶々と考え込んでいたんですが、そこで気がつきました。

 

その怒りが、今ある問題について考えさせている

 

上のツイートにもありますが怒るということは

今の状態に不満があって、かつどうにか是正したい時に生まれる感情です。

もしあなたが今の状態に不満がなければ怒りは生まれないでしょうし

不満があっても、なんとかしたい、良くしたいという気持ちがなければ

発する言葉は単なる愚痴になるでしょう。

 

しかも、怒りの感情は自分の心に多少の余裕がなければ生まれてきません。

例えば、ブラック企業で働く人が長時間労働などに不満を持っていたとしても

仕事で疲弊していてはその環境の劣悪さを外側の人間に発信したいという

気持ちは発生し得ません。

 

まさしく、ブログを書いていないおよそ1ヶ月間は仕事に追われ

気持ちに余裕がない状態でした。

 

伝えたい中身だって、怒りから見つかる

伝えたい!発信したい!と、モチベーションを感じるのは

あなたの理想と、今目の前の現状に大きなギャップがあるからなのは

間違いないと僕は思います。

 

さらに、「怒り」を感じたものごと自体を深く考察して

分析した結果を発信することが重要です。

 

こればきっと後日ブログで書く内容なりますが

最近怒りを感じることがありました。

 

部下に仕事を振って、あとは任せる。よろしく。

みたいなスタンスの上司に怒りを感じました。

仕事を振ることが目的ではなく、仕事を遂行させることが

上司の役割なはずです。

そのマネジメントが出来ていないことをやんわり伝えても

何も変わらず、上司は上司の仕事に追われています。

 

そんな状況はおかしいと僕は考えました。

 

で、すごく怒って一人でビール飲みながら考えてたんですが

その時に「ここまで深く考えることって最近なかったな」

と気がつきました。

 

モチベーションになってることに気がつけさせられたのと

その考えたことを表現したいと感じました。

 

自分の怒りは誰かの怒り

多分、僕みたいな普通の人が考えていることって

他の誰かも考えていることだと思います。

だから自分で言葉にして、自分で考えをまとめて

その結果、同じ怒りを抱える誰かのためになればいいなと

考えました。

 

これはブログを書く上でとても重要なことなはずです。

 

なので、中断されていたブログを再開しました。

 

怒りの感情を大事にしていきます。

 

では