やりたいことを習慣にするために必要なことは意志の力じゃないと思う
こんにちは!ざわです。
前日書いたTOEIC勉強記事を書きながら
どうやって英語を日常に問い入れられたのか
勉強を習慣にできたのか
を考えていたことをメモします。
1 習慣を作る=自分の意思よるもの、という勘違い
これはよく陥りがちな考え方です。
今日から毎日1時間英語を勉強するぞ!と意気込んで
結局忙しくて三日坊主、みたいなことが往々としてありました。
しかもトライすると決めて、前回と同じ方法でやっていたのです。
人間は基本的には今までの環境を変えることに抵抗を持ちますし
さらに仕事や友人の誘いなど
習慣にする計画を立ててもそれを邪魔する要素はたくさんあります。
そういった要素を自らの意志の力だけで払いのけ
習慣化するためのタスクをこなすことはとても難しいです。
と、いうか僕には全くできませんでした。
なので
習慣を作る=自分の意思よるもの
と、いう考え方をまず否定しなければなりません。
2 毎日実行するまでのハードルをギリギリまで下げる
これがとても大事。
計画を立てるところ
(毎日何時間勉強する、何本ブログを書く、30分ギターを弾くなど)
まではだいたいの人ができると思います。
そこから必要なことは
物理的・精神的なハードルをギリギリまで下げることです。
例えば
毎日仕事おわりに自宅で1時間勉強する
という目標を立てたとします。
仕事でヘトヘトになって帰ってきた後
テレビやYouTube、ベッドがある中で
デスクに向かって勉強を始めるのは物理的にも精神的にも
非常に高いハードルがあります。
そんな時は
勉強する場所を近所のカフェに
時間は出社前1時間
など、少し変えるだけで格段に続けやすくなります。
またさらにこの習慣がある程度身についてきたら
勉強が楽しくなり、さらに時間が必要と感じるかもしれません。
そんな時に夜の時間を取っておけば良いのです。
まずは、一番実行までが易しい方法を探して
難しいことは一番後回しにすることが大事です。
まず取り掛からないと、何も始まらないので!
3 毎日、取り組んだ時間を記録する
これも大事。
レコーデイングダイエットが流行った時期もありましたが
習慣を細かに記録している人ってあまりいないのではないでしょうか。
もちろん、紙媒体でもいいのですが
これも先ほどの
ハードルを下げる
という考え方から、タスク管理アプリを使いました。
これなどオススメ。
ボタンを押すだけで簡単に記録ができるので
いつなんでできなかったのか、思い出すのが容易です。
要は、自分をきっちり管理することが大事なので
トータルの勉強時間なども押さえておけば
モチベーションにもなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
簡単なメモでしたが、以上の3つを意識していました。
習慣=環境の力
物理的・精神的ハードルを下げる
記録する=自らを管理する
何かのお役に立てれば幸いです。
では!