ざわログ

ブログど初心者。ファッション業界で生き延びながら、転職したい人。

ものごとを判断するとき、自分にとってどうかという視点を持とう

こんにちは、ざわです。

 

最近鳥井さんのブログを読んだんです。

inkyodanshi21.com

 

この一文がグッときたんですよ。

 

世間がそうやって「体験価値」を持て囃しているからという理由だけで、その言説にただ流されてしまい、盲目的に体験価値にお金をつぎ込んでいたら、それはただの浪費です。

 

あぁその通りだな、と思いました。

 

あなたにとってどうなのか

その視点が抜けていると、世間の常識に沿って判断しがちになります。

あなたが洋服が好きなら、それは一種の投資だと

鳥井さんも言っていますね。

 

例えば、旅もそうです。

 

海外旅行に出て、いろんな苦労しながらも充実した経験をすることで

得るものがたくさんあるから、僕も行かなきゃ!みたいな。

 

確かにそうなんだと思いますし、行きたいなとも思うこともあるけど

今自分にとって本当に必要か、考える必要があると思います。

 

必要性と不安感

自分にとってどうか判断する時に、必要となる基準はこれだと思います。

 

必要性に迫られた行動なのか、不安感に苛まれた行動なのか。

 

あなたが一流の販売員になりたいのなら

一流の販売員の接客を受けに洋服を買うことも投資であり

浪費ではありません。

 

しかし、あなたが周りの視線や世間体を気にして

ブランド物を買いあさり虚栄心を満たし

不安感を鎮めようとしているのなら、それは浪費です。

 

あなたにとっての必要性

あなたにとっての必要性を、正しく認識するには

まずはたくさんの情報を取り入れることです。

 

判断するための材料集めのようなものです。

 

多すぎてもダメだとは思いますが

少なくても誤った判断をしがちです。

 

洋服は好きだし、もっともっと欲しい人は

魅力的な洋服の情報だけを手に入れますが

それが浪費かもしれないと気づかされる情報だって

取り込むべきです。

 

鳥井さんの記事のような。

 

あなたにとって都合のいいこと悪いことを

たくさん集めて、その上でなお必要性を感じるなら

やってみればいいし、違和感を感じるなら

さっさとやめるのがいいですね。

 

僕もこんなこと考えながらも

いつも余計なことをしてしまったりします。

 

難しいですね本当。。。

 

これって当たり前だけど忘れられがちな

視点なので改めて言葉にしてみました。

 

では。