ざわログ

ブログど初心者。ファッション業界で生き延びながら、転職したい人。

正しい質問の仕方

 

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こんにちは。ざわです。

 

最近、自分ではわからないことや判断できないことを

相談したり質問したりするときに

気をつけないといけないなと思うことがあります。

 

特に仕事に関連してくることであればなおさらです。

 

”自分なりの答えを持った上で、相談する中で自分と相手の答えを比べる”

 

これ大事ですね。

 

一から答えを引き出すのは無責任

一般的に質問や相談って、わからないことをわかる人に教えてもらう行為だと

考えられているのではと最近感じます。

 

それ自体は実際その通りだと思いますが、

わかる人に、わからないことを丸投げするようなことはとても無責任です。

 

もしあなたがとても恵まれた職場で

周りの同僚や上司もわからないことがあれば何でも聞ける雰囲気があったとします。

 

あなたは新人で、わからないことを周りの人間に質問します。

 

〇〇ってどう処理すればいいですか?

 

とか

 

××ってどうすればいいですか?

 

と、いうようにざっくりとした聞き方をしても

答えてくれるかもしれません。

 

新人のうちは全然問題ないですよね。

右も左もわからないんですし。

 

でもそれが続くとちょっと困ったことになります。

 

その一年後、同じ質問の仕方をしているのであればとても無責任です。

自分で限界まで考えてわからないのであれば

その時点での、自分で考えた最善の「やり方」をまとめて

それのどこがおかしいのか、改善するべきところはどこなのかを

問うべきですね。

 

それが無いのに、質問する相手に一から任せるのは

考えることを放棄しているし、仮に方法を提示された後

万が一失敗したらその質問相手のせいにできます。

 

さらに言うなら相手の時間を奪うことになります。

暇な時期なら別に問題無いですが、あなたがとても立て込んでいて

そんなことぐらい自分で考えてくれ!

と思うようなタイミングで、全部丸投げするように質問されたら困りますよね。

 

自分で考えた最善の方法をぶつける

僕が考える質問・相談の仕方の仕方はこちらです。

とにかく重要なのは、自分の頭で考えた結果をまとめて語ることです。

 

わからないのであればまず調べます。

ググれば大体すぐ大まかな知識は得ることができます。。

 

それでもわからないことがあれば自分の仮説を立てます

今ある知識や情報の中でいいと思います。

 

そのあとそれを順序だててまとめます

その中で、わからないところを具体的に洗い出します

箇条書き的に、簡潔にまとめます。

 

それから、わかる人に質問するようにします。

 

そうすれば、自分の頭を使って考えるトレーニングになる

しかも質問される側からすればポイントがまとまっていて

わかりやすいですね。

 

まとめ

書きながらとても当たり前のことを言ってる感がありましたが

意外とできない人、いると思います。

 

実際僕の部下は全くできていません。。笑

 

だからこそ今回改めてまとめたわけです。

 

お互い時間も頭脳も有限なので

うまくやりくりできたらなと思います。

 

では!