仕事で精神的に追い込まれたとき気が付いた1つのこと
やっと仕事が落ち着いたので、仕事のことを考えてるんですけど、やっぱり残業とか休日出勤をしたりして何とか仕事を回さなきゃいけない環境はおかしいと思うんですよね
— Helena (@Beat17Helena) 2017年3月21日
だいたい個人の問題ではなくて、周りの環境とかシステムの問題で仕事が進まないで溜まり続けて、その人の精神を追い込んでいくんですよ。個人の労働時間で、システムエラーをカバーしちゃったり
— Helena (@Beat17Helena) 2017年3月21日
その結果、精神的に追い込まれていくに従って、その環境を変えようとする方向に頭を使う余裕は無くなって、辛くて厳しいシステムに自分を最適化しようとしますよね
— Helena (@Beat17Helena) 2017年3月21日
で、どんどん凡ミスが増えるしやり残しが積み上がるし集中力は失われて周りの信頼を失うわけです
— Helena (@Beat17Helena) 2017年3月21日
周りは「よく頑張った」とか「振り返ればいい経験になるよ」とか励ましてくれたりしますが、どう考えてももっと楽に、効率的に仕事をする方法なあるはずなんですよ
— Helena (@Beat17Helena) 2017年3月21日
— Helena (@Beat17Helena) 2017年3月21日
この数ヶ月、ほぼ休みもなく毎日夜遅くまで残業していました。
いくら頑張っても仕事は終わりませんし、やればやるだけミスが増え
そのカバーに時間が喰われ、また残業して、集中力は失われ、またミスして、、、
わかりやすいぐらい、負のスパイラルに巻き込まれていました。
で、なぜこんなことになったかというと、
仕事に追われて忙しい環境の中で自分をなんとか馴染ませようとしていたのです。
忙しさを当たり前だと思いこみ、忙しすぎる環境に自分を最適化させようとしていたわけです。
忙しい、という思い込み
多かれ少なかれ、仕事をしている中で忙しい時期はやってきます。
皆さんの同僚や上司にいませんか?ずっと忙しい人。
いつもたくさん仕事を抱えていて、バタバタと忙しく仕事をこなしている人。
まさしく、僕がその「忙しい人」でした。
一人で抱え切れるか分からないような仕事量を抱え込み、うまく乗り切ろうとしていました。
その渦中にいた時には全く気が付きませんでしたが、今振り返って気が付いたことがあります。
「いつでも忙しい人」は仕事ができない、ということは間違いないのです。
忙しい環境に最適化しちゃう
「忙しい人」は押し寄せてくる仕事をどうこなすか、この問題に頭も身体もフルに
使おうとします。
向かってくるものに対して、どんな行動をとるか、どんな方法をとるべきなのか。
それも仕事をしていく上で大事なことだと思います。
しかし、本当に仕事が出来る人は、忙しくならないように「環境」を作れると思うのでうす。
これ、ブラック企業や残業の問題にも当てはまることもあるかなと考えるのですが
与えられた環境の中に、自分をどう当てはめて適応していくか
その意識が強すぎるから、いつまでたっても忙しさのループから逃れられないわけです。
自分に環境を作る
自分にとって働きやすく・忙しすぎることで精神的・肉体的に追い込まれないためにも、自分にあった環境や仕事の進め方を学び、コントロールすることが大事です。
当たり前ですが、どこに問題があったからどう変えるのかしっかり考え抜き
学ぶことはっきりさせて、自分の環境を作り上げるきっかけにします。
例えば、僕がこの数ヶ月追い込まれていた時に負のスパイラルに陥った時は
明らかに、タイムマネジメントができていませんでした。
終わらなかったら残業すればいい、休日出勤すればいいという甘い意識があったから
やらなければならないタスクをずるずると先延ばしして、後から忙しくなることが多々ありましたね。。
まずは、今ある環境に自分を最適化させることはやめて、環境から考え直しましょう。
まとめ
もしあなたが、僕と同じく忙しすぎる環境を当たり前だと思い、その中で
頑張ろうとしているなら一度立ち止まって考えてみてください。
本当にどうしようもなく仕事に追われているのか。
忙殺という言葉もあるぐらいで、仕事にメンタルを殺されると
ものを考える力が失われます。
だからなかなか気がつけないし、どんどん自分を追い込んでしまうんですよね。
気が付いたら、無理やりにでも時間をとって、その環境下の問題を考えましょう。
人が足りないとか、締め切りに追われすぎて目の前のことに追われてしまうとか。
とにかく冷静に、問題を見極めて、環境を変えましょう。
では。