業務連絡をラインでされると嫌な3つのこと
先日、退社したあとに家でのんびりコーヒー飲みながら本を読んでいました。
ふとスマホでラインを開くと、上司から連絡が。
「◯◯の件、なんで報告ないの?」
あれですね、読んだ瞬間にテンションだだ下がりです。
一旦謝って、明日報告します、とラインを返信したわけですが
その後、その報告について考えてしまって、モヤモヤが止まりません。
読んでた本もあんまり頭に入ってこなくなったり。
それに加えて、なんでわざわざプライベートな連絡手段であるラインで連絡するのか。
しかも退社した後の遅い時間だとどうにもならないような仕事について。
と、だんだんイライラしてきてたまらなくなりました。
やっぱり業務連絡をラインで行うことはダメだと、感じたわけです。
でもなんで僕はダメだと考えるのか、ちょっと整理してみたいと思います。
1. 同僚・上司のトーク履歴が目に入るのが嫌
これです。身も蓋もありませんが、友人や家族、恋人との連絡の間に
「◯◯の資料、明日までによろしく!!!」
と、上司から連絡が入っていたらどうでしょう。
友人と飲みに行く約束や、恋人を何気ないラインのやり取りをしている中に
こんなの入ってきたら気分落ちませんか。
本音は既読無視してやりたいところですが、しかしそんなわけにはいきません。
そんなことをすると、翌日出社したらリアルな場でのお説教が待っているからです。
「何で俺のライン無視したんだ??昨日既読無視してただろ!!!」
高校生かよ、思春期かよ、的なお説教を避けるために仕方なくレスポンスをするのです。
しかしトーク履歴は残りますので、嫌でも目に入ります。最悪。
2. 文字上だからどんなテンションのメッセージか掴みづらい
これも非常に嫌ですね。
上司としては、ラインでメッセージを送るわけですからお堅いビジネス感ある
語調では送ってこないわけです。
妙にカジュアルになる分、送り手の感覚がよくわかりません。
めちゃくちゃ深刻なそうにメールしてきたな!やばい!
と僕が勝手に解釈してても、上司からすると、実はカジュアルなテンションで送ってきてたり。
その逆はもっと恐ろしいです。本当。
さらに悪いことは、感情がわかりづらいことを逆手にとって
部下を不安にさせて、後からフォローすることで
◯◯さん、厳しいけど優しい部分もあるんだな。。。
と思わせることです。なかなかずる賢いマネジメントです。
とにかく、感情や雰囲気がわかりづらいことで無駄に不安感を煽ってしまうことになるということです。
3. ラインで連絡するとは社会人失格だ!!と言われる
どういうこっちゃ、とお思いかもしれませんが、要はこういうことです。
仕事で急ぎの連絡はラインを使って上司は連絡をしてくるのに
体調不良や急に休みを取らなきゃいけない、欠勤・遅刻の連絡は
ラインで送るとキレられたります。
そんな要件の場合は電話をかけろ、とおっしゃるわけです。
謎です、本当に謎。
社会人のマナーとか、なんだか知りませんが電車遅延で満員電車内で
電話なんかしたくないですよね。
体調悪い時にわざわざ電話なんてする元気ない時もありますよね。
おそらく、会社を休むということは他の人に少なからず迷惑をかける重いことなのだから、直接電話で伝えるのがマナーだ!!
ということなのでしょう。
正直、本当にこんな人がたくさんいるので驚きます。
むしろ、欠勤・遅刻の連絡はラインでよくないですか。
まとめ
いかがだったでしょうか。
僕がひねくれてしまっているだけで、業務連絡をラインで済ませることに
精神的に負担を感じている人はいないかもしれません。
しかし!個人のスマホの個人用のアプリで、突然仕事の連絡がくることは
どうも解せません。
それを当たり前だと感じている心が一番鈍感だとも思います。
みなさんはいかがでしょう、こんな状況はありますか?
乗り越えていきましょう。
では。