ざわログ

ブログど初心者。ファッション業界で生き延びながら、転職したい人。

他人の目が気になる理由を考える

こんばんわ。

ザワ(@Beat17Helena)です。

 

他人が、自分のことをどう思っているのかってなんだかんだ気になりますよね。

 

上司は自分の仕事ぶりをどう評価しているのだろう

恋人は今の自分にどんな気持ちを持っているのだろう

 

など、他人を気しないで生きていくのは無理です。

 

ちょうどイケダハヤトさんのゴシップニュースにコメントする人たちについての記事を読んで、いろいろ思うこともありましたし。

 

www.ikedahayato.com

しかし「他人の評価が気になっている」ってどんな状態なんでしょうか。

なんとなく、使いがちなこの言葉について、僕なりに考えて見ました。

 

他人の目=自分の目

「上司は今の僕の能力や仕事についてどう思っているのだろう」

「上司はきっと今の仕事に満足してないし、きっと○○なところなんて

きっとどうにかしてほしいと思っているはずだ。。。」

 

他人の評価を気にする時、その人の態度や言動から、自分への評価を

推測してみたりしませんか?

 

この時、無意識に、なんとなく推測していると

推測がまるで本当の評価に感じられるとこがあります。

 

上司は一言も仕事のことで文句や説教もしないのに

仕事でミスをしたり、上司の態度が変わったような気がした時など

そこから推測した評価を、本物の評価と勘違いしてしまったりします。

 

つまり、自分の視点なのか、相手の視点なのかゴッチャゴチャになって

混乱して、勝手に落ち込んでしまうわけです。

 

他人ではなく、あなたの評価

あの人はこう思っているかも、と思うことは

ほぼ99%、あなたがあなた自身に対して感じていることです。

 

他人の視点を借りて、そこから自分を見ているのです。

 

あなたの頭のなかで、あなたが考えていることが

他の誰かの評価になるわけではないですし。

 

他人の目線が気になって言いたいことも言えないとか

進みたい方向に進めないとか、僕もよく感じます。

 

が、大抵は思い込みだったり、自分自身が勝手に作り上げていた

他人の目線に悩まされていただけなんですよね。

 

見ないこと、気にしないこと

つまり、他人の目線は自分の目線です。

あなたのことをどう思っているかなんてわかりません。

 

ですので、他者を気にするだけ無駄なんですよ。

 

気にする暇があったら今やるべきことに集中する方がよっぽど生産的です。

 

こんなことをやったらあの人はどう思うだろう、とか考えたところで

正解があるわけでもありませんし、やってみないとわかりません。

 

ゴシップニュースを見る感覚で、難癖つけてくるような人も

たくさんいるだろうと思いますが、そんな人達を気にする必要もありませんし

そもそも自分の視界に入れるべきではありません。

 

たとえば

 

英語を話せるようになりたい、でもうまく話せない。

周りの友達はペラペラで、自分だけ話せない。

みんなで海外の人を交えて会話する時自分だけうまく話せなくて

周りがどう思っているのか気になって余計に話せなくる。

 

的なシチュエーションがあるとします。

 

まぁ、ちょうど今の僕が置かれてる状況なんですけどね。笑

 

 

発音が下手だと思われるかも、とか

めっちゃ不自然なフレーズ使ってる、とか

 

 

思われてるんじゃないかと不安になりますが

でも話せるようになるには、ひたすら話すしかないし

他人を気にする暇なんてないはずなのです。

 

まとめ

劣等感的な部分で他人の目を気にすることって多いですよね。

 

大体は「他人の目」を借りた「自分の目」だと思いましょう。

 

そしたらちょっとは気持ちも楽ですし、気にせず自分のやりたいように

動くことができるようになるのかもしれません。

 

ファッションデザイナーの山本耀司さんもこう言ってます。

 

”「今はPCを開けばありとあらゆるものが見えるでしょ。世界のもの、いろんな展覧会とか、世界最高峰のファッションとかすぐに見れる。そうすると憧れが喪失してしまうの。だから僕が言いたいのは、「目つぶってろ、見るな、全部否定しろ。」”
 

引用元 https://www.fashion-press.net/news/4687 ヨウジヤマモトの山本耀司×YMO高橋幸宏が語る、現代の若者たちへの熱きメッセージ | ファッションプレス

 

ちょっと話は逸れますが、「見ないこと」は「気にしないこと」だとおもいます。

 

気にしない技術を身につけて、前に進みましょう。

ほんと今僕が必要としていることなんですけどね。。

 

では。