ざわログ

ブログど初心者。ファッション業界で生き延びながら、転職したい人。

【Fashion】駆け出しのデザイナーを服を買って応援する、という方法

こんにちは!ざわです!

 

一応、アパレル業界で働いている身として

最近考えてることがこちら。

 

昨日、たまたまツイッターをぼーっと見ていたら

気になるブランドを見つけました。

 

aoitoki.stores.jp

 

つい最近始まったブランドのようですが

パンツがドンピシャで好みだったので

発見から30分ぐらいでで購入に至りました。笑

 

商品の数はおそらくこれから増えていくのだろうと思いますが

もっとたくさん見てみたい!と思いました。

応援したいな、と。

 

で、その時に思ったことが

 

アイドルやバンドのCDやグッズを買うみたいに

服を買って応援すればいいのでは!

 

 

 

デザイナーズブランドの販路といえば

 

  1. ウェブストア
  2. セレクトショップへの卸
  3. 百貨店やファッションビルのへの出店
  4. 路面店

 

などが挙げられます。

 

ウェブストアの展開なんかはBASEなどで

無料でも立ち上げられます。

 

その他実際の出店となると売り上げの実績も求められます。

現状、ファッション業界自体が厳しい状況が続いている中

館側もリスクを取ってまで、若いブランドを紹介することが

なかなかできません。

 

と、なればまずはウェブストアを作成して販売していくわけですが

そこで問題になるのが集客です。

 

正直なところ、始まったばかりのファッションブランド

ケアしている人はファッションにある程度関心があり

さらに本当の意味で新しいものを応援したい!

というマインドを持っていないといけないので

どうしても少ない数になります。

 

どの業界や、ビジネスにも同じことが言えますが

最初に買ってくれるファンを作ることが難しく

一方で重要になってきます。

 

ファッションブランドであれば洋服を着てもらわないと

その良さは伝わりづらい

 

資金繰りも考えながら、良いものを作らなければならない。

 

そう考える中で思ったことが

クラウドファンディングを利用する

ということでした。

 

他の業界などでは浸透してきていますが

アパレル業界で大きな事例ってあまり知られていません(僕の不勉強だと思いますが)

 

ハヤカワ五味さんが一番有名でしょうか。

sogyotecho.jp

 

製品を作るに至った経緯や、その人のバックグラウンド

ブランドの存在意義などがきちっとした形で伝えることができるし

それに対して共感を持った人が支援してくれる。

 

ファッションブランドにとっても理想的な形です。

 

同じようなものも溢れかえっていますし

なんならユニクロやジーユーで安く済ませられる世の中の流れがある中で

差別化できるところはそのブランドの方向性だったり

デザイナーの顔が見える、そう言ったことしかないと思います。

 

そういった洋服以外のところで人気が出ることに対して

疑問を持つデザイナーもたくさんいるだろうと思いますが

他とは違うことを表現する上では非常に重要な観点かと思います。

 

ファッションに特化したクラウドファンデイングならPARCO BOOSTER

有名でしょう。

 

こういったサービスを活用しながら

世の中に出てくるファッションブランドが増えてくれば楽しいなぁと思います。

 

では!