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ざわログ

ブログど初心者。ファッション業界で生き延びながら、転職したい人。

【Fashion】百貨店は死んでいる、のか

www.apalog.com

 

昨日読みました。

要するにオムニチャネル化が進んでない現状ってまずいのに

百貨店業界の人は何考えてるの?的な記事です。

 

日経MJの百貨店業界として取り組むべき施策のアンケートでこのような結果が出たようです。

(元記事があるのかと思い、調べてみましたが見つかりませんでした。。。)

1位 接客の質の向上

2位 カード顧客囲い込み

3位 外商部問の強化

4位 文化催事やイベントの充実

 

小島さんが何を言いたかったのか、僕なりに考えましたが

つまるところこんなことなんじゃないでしょうか。

 

ビジネスの仕組み自体を大きく変えていかないと、全体が沈んで取り返しのつかないことになる

 

接客も言わずもがな大事ですし、ハウスカードのお客様をしっかり捕まえながら

外商部問でしっかり上顧客を囲い込むことも必要です。

実際に百貨店業界と関わる身としては、これらの問題に取り組んでいる姿勢は

見受けられます。

ここで百貨店のアンケート結果であげられている4つの施策は

現状のビジネスの仕組みが万全であり、その上で今後売上を伸ばしていくか

作戦を練る時に考えるべきことだと思います。

 

アマゾンやZOZOTOWNの大手EC勢が競合となり

PARCOやLUMINEなどのSCとの差別化も非常に難しくなってきています。

百貨店が優位に立てるポイントが少なくなってきていることに加え

歴史の長い業界なだけに、ビジネスの仕組みも硬直していると考えます。

 

だから、百貨店業界の人もちゃんとビジネスの仕組みの変換期に来ていることを

自覚しないとせっかくの努力が的はずれになりますよ。

ってことを言いたかったのではと推測します。

 

 

代わりに小島さんが提案していることもなんだか腑に落ちない感じはしますが

 

小島さんが言う

「エクスクルーシブなセントラルバイイングによる自主オムニチャネル販売体制の確立」って

他にはない商品を本部一括買い付けで、それをいろんな販路で売りましょう

ってことなはず。

(横文字多すぎて理解しづらいので一回整理しました笑)

果たして百貨店がその役割を担えるのか、この後に及んでエクスクルーシブな

モノを揃えることができるのか疑問ありますが必要なことかなと。

 

こないだ三越伊勢丹はラグジュアリーEC始めましたよね。

www.fashion-headline.com

 

さらに言うと「買取やSPA調達に拠るの再構築」については

百貨店がプライベートブランドを立ち上げたりするわけです。

 

セブンアンドアイが高田賢三さんと始めましたよね。

www.sogo-seibu.co.jp

 

スタイリストの大草直子さんを迎えて、高島屋も始めるみたいです。

http://www.takashimaya.co.jp/base/corp/topics/160609b.pdf

http://www.takashimaya.co.jp/base/corp/topics/160609b.pdf

 

施策としては重要なことです。

特別であり、他にはない考え方の商品があり、仕入ではないし

自社でコントロールできる部分を作ることもできます。

あとはクオリティーと露出を高めていくことと

これこそオムニチャネル化が急がれます。

前者のセブンアンドアイは売り場展開がイトーヨーカドーそごう・西武なので

周りの環境がまちまちでVMDに苦戦しそうですが今後どうなるか

見ておきたいと思います。

 

余談ですが、オムニ7って名前ってオムニチャネルから来てるみたいですが

そこまで一般認知のない業界用語をそのままサービスの名前にするのってどうなんでしょうね。。

まとめ

昨日記事読んだ時に感じたことをまとめただけですが

百貨店はまだ死んでないけど、完全に末期だと思います。

急いで手を打たないととかなりまずい。

一方で、場としての力は今後も重宝されるはずだと思います。

ホステスクラブオールナイターのポップアップの

新宿伊勢丹でありましたし。

キュレーションメディアのMERYだって雑誌を作りましたし

それに似たことが百貨店にも担えるかと感じています。

mery.jp

ECの実店舗をポップアップでやりたい時に

考えられるのは百貨店とも思います。

 

インバウンドも陰りを見せていますし、今後の施策には

注目していきたいと思います。

 

では。