ざわログ

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「曲」が好きな人、「歌」が好きな人、その違いって?

こんにちは、ざわです。

 

昔からなんですが、「曲」が好きな人と「歌」が好きな人の違いで

その人の価値観が見えてくると思っています。

 

自分の好きな「音楽」を「曲」と表すか「歌」と表すか

という違いです。

 

その違いってなんなんでしょうね。

あんまり気にならないことかもしれませんが、いろいろ考えました。

 

まぁでも偏見の塊みたいな文章なので、なんとなく読み流してもらえればと思います。

 

曲が好きは全体が好き

この曲好きだなぁ〜という時には、その音楽全体を指しますね。

その楽曲全体の雰囲気だったり、楽器のテクニックや

もちろん歌のメロディーも含めて、音楽を聞いています。

一般的に「音楽が好きな人」はこちらにカテゴライズされます。

僕もこちら側の人間です。

 

歌が好きな人はその歌しか興味ない

この歌いいよね〜みたいにいう人は、上記の音楽好きとは逆で

その歌の上手さとメロディーの綺麗さ、共感を呼ぶ歌詞のその美しさが

興味の中心です。

個人的には、音楽は人並みに好きだけど

「本当に」音楽が好きなわけではないと感じます。

言い方はあまり良くないと思いますが

マイルドヤンキー的価値観を持った人は「歌」好きが多いですね。

カラオケで歌ったらモテる的な、すごく共感できるラブソングとか。

それがいいとか悪いとかそういう判断を下すわけではありません。

 

なぜ彼らは歌が好きなのか

以上の2つにカテゴライズされると考えますが

「歌」について考えたいと思いました。

僕としては音楽を「曲」と呼ぶのがとてもナチュラルだと考えますが

彼らの価値観の中では「歌」となります。

「曲」の中から「歌」だけが取り出されます。

 

例えば、日本国民が好きな「歌」ベスト10とか

紅白歌合戦」とか、テレビでは「歌」がフォーカスされます。

テレビは「歌」を持ってきます。そして視聴率を稼ぎます。

 

やっぱりそのメッセージの共感性がすべてなんだなと思います。

わかりやすいし、周りと共通した話題になるし、美しい歌詞は心に響くし。

 

対して「曲」は様々な要素が入り乱れてるし

楽器をやったことがない人からしたらどう判断したらいいのかわからないし

そこまでちゃんと聞く人はこだわりが強いから

みんなで同じ良さを共感したいという気持ちがあまりないのかもしれません。

 

歌=共感 曲=こだわり

なんだかよくわからない文章になりましたが

この違いが小学生ぐらいからずっと不思議に思っていました。

そして、人生において僕が仲良くなった人は

ほとんど「曲」が好きな人でした。

「歌」が好きな人はあまり合いませんでした。

 

「歌」を媒体に共感したいのか、その「曲」自体が好きなのか

そのちがいなのかもしれませんね。

 

いつもぼーっと考えていたことを書いてみました。

 

では。